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Tour of Chiangrai 2018
タイの4日間のステージレースに参加してきました。
タイ合宿の拠点Nason Resort のメンバーで結成した「TEAM NASON」
メンバーは、タイ人のLeo 、Mao、Panupon、 日本からBunBunこと渓円、雄大、あんこ男 の6名。
Eliteの他チームには、その昔のフランスチャンピオンを含む欧米勢や、タイのチャンピオンなど、外フェチな僕はもうそれだけで心踊ります。
第1ステージは主催者(Singha)の拠点のシンハーパークの公園内でTT。
朝起きたら、いきなり雨がダーダーに降っていたので、テンション急降下。
会場まで自走の予定だったけど、監督に送ってもらう。
ちなみにこちらが監督の中川さんで通称父ちゃん。ダンディーです。
Photo by Wanchai Phutthawarin
10時に会場に到着して、13時からレーススタートの予定。
が、、、結局16時にスタートでした。
このあたりの適当さ加減は、さすがタイです。
派手にやってます。
サインボードも派手。
広大なパーク内で。
試走中、PanuponとMao
Photo by Wanchai Phutthawarin
試走中あんこマン
Photo by Wanchai Phutthawarin
Leoがマッサー。余念なし。使用オイルは当然「Summer」
Leoはやさしいのよ。 カッコいいのよ。
Photo by Wanchai Phutthawarin
雄大はマウンテンバイカーなので今回は借り物バイク。
さすが軸がいい。
Photo by Wanchai Phutthawarin
脚も口も調子のいいBunBunは、前の選手を抜いてタイムも上々だった。
Photo by Wanchai Phutthawarin
僕もちゃんと(?)走って、前方のマレーシア選手を追い抜いてゴール。
結果は不明。
というか上位じゃないから興味なくて、とっとと撤収。
父ちゃんカーペーサーでホテルへ戻りました。
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第2ステージは130㎞のロードレース。
奇跡的に定刻通り8時スタート。
エリートとオープンが混走で200名以上いるので一番前に位置。
Photo by Wanchai Phutthawarin
スタートから積極的にアタックが掛かる。
チームが乗ってない逃げには乗るように心がけ、10名ぐらいの逃げが決まりそうになったので、これをチェックにBunBunと行って、彼は見事に入った。
僕ももうちょっと頑張れば入れたが、逆に人数多過ぎだろうとネガティブな選択をして集団に戻った。
そのまま15名ぐらいに膨らんだ逃げ集団が形成され、メイン集団をオーストリアのリーダーチームがコントロールし始めたのでジエンド。
完全なるサイクリングが始まった。
もう一つの純血日本チームが集団内で隊列を組んでいて、特に動きもないので「逃げに乗ったの?」と聞いたら乗ってないという。
あのリーダーチームより前に出ないと、今日のレースはこれで終わりだよと言った。
この逃げは25㎞ぐらいで出来上がったので、残り100㎞はほぼサイクリングだったが、残り5㎞がカオスで、右から左からウェーブが凄かった。
よく誰も転ばなかったな、、、。
逃げ集団がそのまま逃げ切ってBunBunが4位。 すごい。
表彰台に上ってないあたりが彼らしい、、、。
明日から仕事のPanuponはこのステージで離脱しました。
笑顔の絶えないタイ人で、お母さんとすごく仲良し。
さよならPanupon。
つづく