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こ、こ、こんにちは。
この週末は東海シクロクロスの愛知牧場ステージ二日間(1/20~21)出店でした。
が!
その直前に! フィリピンに4日ほど行ってました!!
久しぶりのアジアで、初めてのフィリピン(マニラ)でとても楽しみ。
でも、フィリピンで撮った写真は、マニラのカフェで撮ったこの一枚だけです。
それだけスカスカな旅でした。
もうフィリピンの空港に到着した時点でeSimが繋がらないトラブル30分喰らって、、、
どうにかネットが繋がるようになったので、タクシー配車アプリ(Grab)を使って手配したのですが、そこからさらにネット環境がすこぶる悪くて、結局Grab経由でタクシーに乗ることを諦めました。
仕方ないので、そこにいたおじさんに「タクシー乗せてや」「ホテルまでGrab価格だと400ペソだから、連れてってや」と言ったら、「メーター付いてるタクシーだから安心だぜ」の回答。
こっち来て~となって、空港の外まで歩かされて、ちょっとやばいと感じる・・・。
荷物を持たれてしまったのも失敗で、タクシーが到着してトランクに入れられ、単身での脱走不可。
何事もないことを祈りつつ、メーターは動いていて、10㎞ほど走ったところで目的地のホテルに到着。
「メーター読み10km走ったからと、手元の計算機で計算して、4,000ペソです(日本円で12,000円)よろしく!」と言ってきたけど、それ10倍じゃねーか!!
「What !?」
「 Too much expensive!!」を連呼して、「Grab提示の10倍だぜ、いい加減にしろ、払わねーぞ」と言ってたら、「じゃあ俺の事務所で話を聞こうじゃねーか」といって車を動かしだして、もう怖いったらありゃしねー。
「わかったわかった、2,000ペソで勘弁してくれ。お願いしますっ!」て、なんで俺が「Please Please」言ってお願いしなきゃならねーんだと思ったけど、もうとにかく開放してほしいから2,000ペソ払いました。
午前2時です。
助手席に座ってたチンピラも上機嫌になりやがって、ほんとに悔しかったです。
トランク内の荷物を受け取り、解放され、レースに負けるよりもよっぽど悔しくて、以降フィリピンの印象がすこぶる悪くなりました。
これまでのアジア諸国と比べて食べるものもおいしくないし、テナントやレストランの食事は日本と同じ価格で、街はスラム感満載で、マイナス要素しか目に入ってこなかったです。
この程度のぼったくりは他国でもあるのでしょうが、これまでは先輩諸氏の助言もあり、ある程度回避して来れましたから、恵まれていました。
4,000ペソ取られなくてラッキーだったと考えます。
勉強になりました。
この日以降の3日間は、どれだけ苦戦してもGrabを使い、チップを払えるくらい心の余裕もできました。
Grabに登録しているドライバーは、とてもいい人ばかりでしたから。
逆にGrabに登録できないやつは、淘汰された奴らだからヤバいんです。
メーターとかタクシー会社所属とか関係ないです。
他国でも徹底していきたいと思います。
まあ、というわけで、気分を入れ替え、愛知牧場楽しみます。
南無阿弥陀仏